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2008年10月07日
『マテリアルフローコスト会計(MFCA)』
こんにちは、大阪本社総務部の高木ブーです。
今日は、新しい管理会計について、ご紹介したいと思います。
地球にやさしい経営と競争力アップの製造業の会計手法が注目を集めています。
「マテリアルフローコスト会計(MFCA)」と呼ばれるもので、省資源による環境保全
と生産性向上を目指し、企業の間で導入が広まっています。

たとえば、1枚100円の金属板をプレス加工するのに1枚当たり100円の加工費
がっかかったとします。これまでは、くずが発生してもコストとして認識することはあり
ませんでした。
しかし、MFCAの考え方では、このくずに製品と同様の製造原価を割り当てます。
くずという「負の製品」を作るために40円のコストが投入されていることがわかります。
こうして「負の製品」を把握できれば、製造過程のあらゆるコストを予測できるように
なります。
現場では、無駄が金額でいくらになるか、気付いてもらったことで改善に向かいます。
また、環境問題だけでなく、資源高による原材料価格の上昇も、企業にMFCAの導入
検討を促す要因となっています。
投稿者 117staff : 10/07
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