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2009年01月30日

盛和塾<大阪>第8回論語講座

今日は「君子」について

 

講義の前に、溝口先生から新年の挨拶ということで、

年末から念頭に先生が感じたことを話していただきました。

 

新しい時代に転換し始めていると感じた。

時代の流れ、新しいエネルギーが時代の方向を変えている!って♪

 

たとえ話でいくと、

トヨタやキャノンの派遣切りは、国民は冷たい仕打ちと感じた。

言葉にはしないが、ひどいことをするなあと心で感じているので、

一流企業がマイナスイメージを追うことになった!

 

その半面、ボランティアがテント村を開設して派遣切りされた人を助けている!

旧態依然は、 資本 対 労働   

言い換えると 経営 対 労働 の仕組み。

 

SONYが言った!

会社とは、雇用を守るのではなく、利益を全うすることだ!

          ↓軌道修正

雇用を守らないと大変なことになる!

 

モノが産業の中心だから、モノの付加価値を高めていった。

しかし、”信頼農園物語”にもあるようにコトを動かしたモノは、

信頼であり、信頼は市民の声、市民性、哲学、倫理が重要としている。

 

これからのビジネスはモノだけではなく、モノとコトの両方が必要!!

英知・良知が必要になるはずだと・・・・・。

 

小泉内閣で辣腕をふるった中谷 巌氏が本で懺悔をしているとのこと。

資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 ”

まさに歴史の曲がり角に来ている!

学術知・実践知ではなく、時代知から学ぶ必要がある!

と冒頭で熱く語っていただきました♪

 

その後、君子について論語講座に!

15-21

子曰、君子求諸己、小人求諸人、

子の曰わく、君子は諸(こ)れを己のれに求む。小人は諸れを人に求む。

先生が言われた、

「君子は自分に[反省して]求めるが、小人は他人に求める。」

13-23

子曰、君子和而不同、小人同而不和、

子の曰わく、君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。

先生が言われた、

「君子は調和するが雷同しない。小人は雷同するが調和はしない。」

02-14

子曰、君子周而不比、小人比而不周、

子の曰わく、君子は周して比せず、小人は比して周せず。

先生がいわれた、

「君子はひろく親しんで一部の人におもねることはないが、

小人は一部でおもねりあってひろく親しまない。」

15-22

子曰、君子矜而不爭、羣而不黨、

子の曰わく、君子は矜(きょう)にして争わず、群して党せず。

先生が言われた、

「君子は謹厳だが争わない、大勢といても一派に偏らない。」

15-34

子曰、君子不可不知、而可大受也、小人不可大受、而可小知也、

子の曰わく、君子は小知すべからずして、大受すべし。

小人は大受すべからずして、小知すべし。

先生が言われた、

「君子は小さい仕事には用いられないが、大きい仕事を任せられる。

小人は大きい仕事を任せられないが、小さい仕事には用いられる」

01-14

子曰、君子食無求飽、居無求安、敏於事而愼於言、

就有道而正焉、可謂好學也已矣

子の曰わく、君子は食飽かんことを求むること無く、

居安からんことを求むること無し。事に敏にして言に慎み、

有道に就きて正す。学を好むと謂うべきのみ。

先生がいわれた、

「君子は腹いっぱいに食べることを求めず、安楽な家に住むことを求めない。

仕事によくつとめて、ことばを慎重にし、[しかもなお]道義を身に付けた人に

就いて[善しあしを]正してもらうというようであれば、学を好むといえるだろうね」

14-03

子曰、士而懐居、不足以爲士矣、

子の曰わく、士にして居を懐(おもう)は、以て士と為すに足らず。

先生が言われた、

「士人でありながら安住の場を慕っているのでは、士人とするには足りない」

01-15

子貢曰、貧而無諂、富而無驕、何如、子曰、可也、未若貧時樂道、

富而好禮者也、子貢曰、詩云、如切如磋、如琢如磨、其斯之謂與、

子曰、賜也、始可與言詩已矣、告諸往而知來者也、

子貢が曰わく、貧しくして諂(へつら)うこと無く、富みて驕(おご)ること無きは、

何如(いかん)。子の曰わく、可なり。未だ貧しくして道を楽しみ、富みて礼を

好む者には若(し)かざるなり。子貢が曰わく、詩に云う、切するが如く磋するが如く、

琢するが如く磨するが如しとは、其れ斯れを謂うか。子の曰わく、賜(し)や、

始めて与(とも)に詩を言うべきのみ。諸(こ)れに往(おう)を告げて来を知る者なり。

子貢がいった、

「貧乏であってもへつらわず、金持ちであってもいばらないというのは、

いかがでしょうか。」先生は答えられた、「よろしい。だが、貧乏であっても道を楽しみ、

金持ちであっても礼儀を好むというのには及ばない。」

子貢がいった、「詩経に『切るが如く、磋るが如く、琢つが如く、磨くが如く、』と

[いやがうえにも立派にすること]うたっているのは、ちょうどこのことでしょうね。」

先生はいわれた「賜よ、それでこそ一緒に詩の話ができるね。

前のことを話して聞かせるとまだ話さない後のことまで分かるのだから。」

 

いかにリーダーとしての資質を見出すために、自分をストイックに磨き続けるしかない!

使命感がでてくれば、切磋琢磨することもまた楽しいことになります♪

 

2部講義では、金先生からもありがたい示唆をいただきました!!

 

17世紀を中心としてパラダイムシフトがあった!

心と物質の両面で考えていたものが、心をはずしてしまった!

近代科学では、学問を軽量するために、徹底的に心を取り払う必要があった!

 

さらに、心までもモノにしてしまう心理学ができてきた!

 

陽明学の話になり、

自分と相手が共感しあう!

自分だけが変わっても意味がない!皆と共有することが大事。

経営者と従業員が自分のことをして捉えているのか?

 

全体最適+部分最適=相関最適(命を育くみあう交響的になる)

 

今、取り組んでいる良心を開いていこうと投げかけていることが、

方向性として間違っていない!

あとは、いかに良心を開くことがなぜ大事なのかということを

伝えていかないといけない!

高いハードルだが、頑張っていくぞ~!

 

今日もついてる♪

 

 

 

 

投稿者 imhome : 2009年01月30日 20:36

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